朝から掃除開始。
煤を払って、ほうきではいて、拭き掃除をして...
小一時間ばかりの清掃で実に見違えた。
雑炊でちゃちゃっと朝食を食べて、みんなには引き続き、器の用意や掃除の続きをお願いして燕三条駅へ尾形先生、マクロ美風さん、cai-hongさんをお迎えに。
佐藤家に戻って、お雑炊その2で簡単に昼食。
返す刀で巻駅までピンポン君を迎えに。
買い物を済まして、13:00ちょっとすぎに帰還。
もう尾形先生を囲んでもう話が始まっているではないですか。
うーわー。
道がわからんと遅刻の人がいたので、部屋を出たり入ったりしながら電話でナビ。
地図ぐらい持って来ようぜ!
朝からあちこち移動、バタバタでいやーな方向に陽性化。
ここで疲労のピークを迎える。
落ち着いたところで、ようやく尾形先生の話に耳を傾ける。
政治の話、男と女の話、望診、桜沢先生の話、リマ先生の話、大森先生の話...無双原理を元に実に解りやすく多彩なお話をされた。
尾形先生は常に穏やかに、本当にわかりやすく無双原理を基にお話をする。
このわずかな時間ではあるが、僕は少しマクロビオティックの真髄に触れた気がした。
かつては帝王学である「易」を元に作り上げられ、マクロビオティックの根幹をなす無双原理。
無双原理こそがマクロビオティック。
改めてその素晴らしい魅力に引き込まれてしまった。
自分の魔法のめがね、もっと磨きをかけなくては。
しかし尾形先生の、無双原理の話は本当に面白かった。
ずーっと聞いていたかった。
以下、諸々覚書から抜粋して殴り書いていく。
今回、ずーっと疑問に思っていたことでようやく腑に落ちたことがひとつ。
玄米ご飯を炊くときにお釜で炊く条件を再現するために圧力鍋を使う、と良く見聞きするのだが、ずーっとこれが謎だった。
お釜でそんなに圧がかかるのか?
まず、昨日実際にお釜で炊いてみてその炊き上がりが土鍋炊きに近いことに気がついた。
そして、尾形先生の話を聞いてそれをしっかり確認して腑に落ちた。
圧力鍋炊きは明らかに圧がかかりすぎている。
圧のかかった玄米を食べ続けていると、陽性化して、自我が強くなり、人の話を聞かない、なんて風になるという。
マスタークックの炊飯用土鍋が欲しくなってきた...
ちなみにマスタークックの販売元の方の話によると、かまどの熱源には薪よりも松の枝葉とか籾殻のほうがじっくりと弱火で燃えて良いらしい。
次回はそれで試してみたい。
再確認したのが少食、素食の勧め。
一汁一菜に近いほうが体調も良く、また料理に時間をかけなくてもいいため時間を有効に使うことが出来る。
大食は体の動きを悪くする。
また、日持ちのする簡単な惣菜(キンピラ、ひじき蓮根、切り干し大根の煮物...などなど)を1日1品だけ作れば、1週間で7品、それを上手く使いまわして料理すればそんなに手間もかからずに料理のバリエーションは拡がる。
今回のテーマにも繋がる女性と男性のメニューの差異のつけ方。
味付けで差をつける、などという手間のかかることはせずに、同じメニューでも男性はご飯(穀物)の割合を多めに、女性は野菜(副菜)の料を多めに、たとえば味噌汁でも女性は具を多めに、男性は少なめになどでも十分に陰陽の差がつくとのこと。
また男性はモドキ食が苦手。
肉、魚を食べたいという欲求を無理に捻じ曲げるべきではない。
モドキを食べさせるならば、真っ当な素材を真っ当な調理法で調理した本物を食べさせるべき。
モドキを食べさせることは、男性の本質を捻じ曲げることになる。
塩気をしっかり取るためには、動物食は即効性が高い。
動物食を勧めるわけではないが、時と場合によっては塩鮭などで塩気を取ることも非常に有効。
尾形先生にちょっと望診してもらう。
母親がしっかりとお米を食べていた顔らしい。
お米顔。
で、目の細さ、声の低さから芯に強い陽性さがあるとのこと。
自分って超陰性!って思っていたが、時折顔をのぞかせる変な頑固さ、妙な行動力...陽性さのなせる業か...と妙に腑に落ちる。
そろそろ夕食の支度を...という頃合に一旦休憩。
ここでちょっと事件発生。
皆さんの温かい心遣いで無事に回避。
本当にありがとうございます。
みんなが夕食の支度をしている頃、会場費の精算をしてきたり、散歩してみたり、囲炉裏の火起こしをしたり、全然違うことをして過ごす。
キッチン、狭いからね。
とりあえず、自分は二の次。
夕食は実にシンプル。
・土鍋炊き玄米ご飯
・車麩と玉葱の煮物
・蒸し野菜の陶板焼き
・お味噌汁
シンプルな味付け、シンプルな調理方法。
しかし、どれも本当に滋味深く美味しい。
体にスゥッと入ってくる感覚。
本当に、美味しかった。
夕飯が終わってからは温泉に入りに行ったり、後片付けをしたり。
そして、夜は囲炉裏を囲みながら自己紹介をしたり、思い思いの話をしたり、先生の話を聞いたり。
実に素晴らしく、よい時間を過ごすことができた。
囲炉裏というのは本当に魔法の道具だ。
赤い火、というのは本当に落ち着く。
本当に温かい。
本当に優しい。
本当に和む。
穏やかな陽性さと、穏やかな陰性さを持っている。
赤い火が家庭の中心にあった時代、家庭崩壊とかそんなものは全く無縁だったんだろうなぁ。
赤い火は人と人との結びつきを強くする。
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